ほぼ週1ランでも速くなるのか?

毎回坂道を必死に走れば、週1のランニングでも速くなるのか?週1でゆるく記録を残していきます。

2016年からランニングを始めたものの、故障と体調不良でなかなか波に乗れません…。凹みながらも、少しずつ前進?して、フルマラソンを目指す姿を記録したいと思います。

風邪気味で走ったら一生ものの病気に-本編②

・今回の教訓
 体調が少しでも悪いのなら絶対に休養



風邪気味にも関わらず、気持ちの焦りから無理してランニングしたところ、体調がとてつもなく悪くなってきました。


前日の夜と同じように、翌日も朝から黄緑色の鼻水と酷い鼻詰まりです。しかも何だか寒気がして熱も出てきました。
しかし、日本のサラリーマンたる者は、統計的に体温が38.0度を超えないと休みを取らないそうでして、ダルい身体を引きずっての出勤です。
何とか仕事を早目に切り上げて、夜に耳鼻科で診察を受けたところ残念な事が判明しました。
「副鼻腔炎」という病気を罹ってしまったようです。これは鼻の奥の方が炎症を起こして、鼻が痛くなる・膿の様な鼻水が出る病気でして、風邪の時にだけ罹る蓄膿症の様なものです。残念ながら抗生物質による対処療法しか無いそうでして、これからは風邪のたびに症状が出る可能性が高いとの事です。



焦って無理して走ったばっかりに、大変なペナルティーを背負ってしまいました。
これからは風邪の度に、止まる事の無い鼻水(ひと風邪でBOXティッシュの半分以上を消費)に悩まされる事になります。
黄緑色の鼻水が10日程で終わっても、透明な鼻水が鼻から喉に落ちる感じに変わり、これが1週間程度続くのです。


さらに辛いのは「月15,000円しかないお小遣いが・・・」でして、今まででしたら37.0度くらいまでの熱、いわゆる比較的軽い風邪の症状の場合は、仕事を休まずに病院にも行かずに済ませられのですが、これ以降は軽めの風邪でも必ず病院へ行かざるを得ない状況になってしまいました。
抗生剤を2~3週間飲みますので他の薬と合わせても、ひと風邪で5,000円は飛んで行ってしまうのです。ジェネリックが無かったら破産しそうな勢いです。


と言うことで風邪気味の場合は、無理せず焦らずに完全休養するのが大事だと、身をもって知ることが出来たのでした。
お医者さん曰く、特に花粉症などのアレルギー持ちの方は罹り易いそうです。