ほぼ週1ランでも速くなるのか?

毎回坂道を必死に走れば、週1のランニングでも速くなるのか?週1でゆるく記録を残していきます。

2016年からランニングを始めたものの、故障と体調不良でなかなか波に乗れません…。凹みながらも、少しずつ前進?して、フルマラソンを目指す姿を記録したいと思います。

いびがわマラソン2016_完璧な給水のはずが

2016年11月13日。
いびがわマラソン2016のレポートです。


ついに初めてとなるハーフマラソンがスタートしたのは良いのですが、4000人のかなり後ろからのスタートのためになかなか走る事が出来ません。
これはタイムを狙われている方にはもどかしい時間だとは思いますが、はなからのんびり走るつもりの私には問題ないスタートとなりました。


それにしても沿道の応援の列が途切れる事なく続いていまして、とても素晴らしい感じです。

田舎の大会なのですが「途切れる事のない応援の列」&「山手に入り応援が無くなったら秋の美しい渓谷がカバー」の二段構えによって、マラソン100選で5位に入った実力は流石の感じです。


応援の列では、我が家の娘と同じくらいのチビッコ達もハイタッチで向かえてくれますので、同じ年頃の子供を持つ身としてはハイタッチしてチビッコ達の苦労を報わなければなりません。そこで列を見つけて右へ左へとハイタッチです。


たくさんチビッコ達とハイタッチをしていたら良い感じで写真に写っていたようで、後日にランナーへ送られたレポートに私のハイタッチの写真を載せてもらえたのです。


そんなこんなで沿道の応援に押されて気持ち良くスロージョグを続けるのでした。

そして3.5km地点で遂にやってきたのが、最初の給水所です。
当日は11月にしては猛烈な暑さでしたので、水分補給は必須です。
この給水の時に下手をするとランナーにぶつかったりスピードを減速し過ぎて足に負担がかかるようですので、けっこう大事なポイントとなるようです。


しかし、私には自信があったのでした。
事前学習により、どうすればパーフェクトな給水ができるのかを。


ポイントは2つです。


・給水の列に流れでそのまま突っ込まない

歩くレベルまで減速しているランナーもいるため、そのまま素直に突っ込むと大渋滞に巻き込まれてタイムをロスしてしまいます。さらにスピードを緩めるため足への負担もかかってしまうようです。
そこで手前の給水場所は無視して、空いている少し奥で取るのがポイントとなります。


・コップをつかむ時は手を前に出しながら取らない


手を前に出しながら取ると上手につかめなかったり、中身がこぼれてしまう事があります。ここは通な感じで、手を後ろに振りながら軽やかにキャッチするのがGoodです。


と事前の知識&自宅でのエアー給水動作の鍛錬によって、誰よりも軽やかにキャッチして走り抜けられるはずだったのですが、給水所がものすごく混んでいます。


そもそも周りは私と同じ様に「無理せず制限時間内に完走できれば」と思っているランナーですので、給水所も立ち止まったり歩く感じの方が殆どです。

セオリー通りに奥まで回り込んだものの、人がいっぱいでその意味がなく、何だか並ばずに横入りするのはズルい感じがして申し訳ないので、結局最初の給水はパスすることになってしまったのです。