再出発はポジティブスプリット
2016年6月4日。
ようやく、5月初旬に受けた初ランのダメージが回復し、11月のいびがわマラソンに向けた再出発の日を迎える事ができました。
まずは、5.6kmのウォーキングからです。
ゼロからの挑戦にも関わらず大会まで5カ月しかなく、これ以上のランオフは避けなければなりませんので、慎重な出だしを選択しました。
と言うか20数年間も運動と無縁だった私には、適切な出だしと言った方が良いでしょうか。
練習メニューの参考にしたのは「日経Gooday」のバックナンバー記事、「走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道」です。
運動とは無縁だった、アラフォー女性である編集部員のカメ子さんが、半年後のフルマラソン完走を目指された物語で、超初心者の私には色々と勉強になりました。
と言うわけで5.6kmのウォーキングのスタートです。
上下はNIKEのランニングウェアで腕にはGARMINと、それなりのランナー感を出していますが、地味にひたすら歩くだけです。
ここからは憶測というか私の偏見になるかも知れませんが、ランニングのメッカでランナー感を出しながらウォーキングをしていると、 ( ゚,_ゝ゚)プッ と笑われるのかも知れません。幸い私の住んでいる地域は田舎のため、その心配は無さそうです。
と言うよりも、完全な車社会のため、大人が自転車か徒歩で移動する事は極稀でして、普段着に近い恰好で歩いていると不審者扱いされる恐れがあります。と言うわけでチョット恥ずかしいのですが、ランナー感丸出しの格好でのウォーキングの様が良いかなと思ったりもしました。
コースは小川のほとりを歩くのですが、殆んど人とすれ違いません。
1時間近く歩いたのですが、犬の散歩をしている方、それからウォーキングをしている年配の方、たった数名とすれ違っただけです。道幅が狭いため車も通りません。
周りを見渡してもランナーやロードバイクを1人も見かけませんでしたので、 ( ゚,_ゝ゚)プッ と笑われる心配をする事なく、安心してウォーキングできそうだと感じました。
なお、ウォーキングのペースは、早歩きとなる8分30秒以上が理想らしいのですが、とてもそんなペースでは歩けませんでした。もっと酷い事に疲れからかペースは徐々に落ちています。一応カッコつけてポジティブスプリットとしておきますが、暫くはウォーキングで我慢だと思ったのでした。
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