ほぼ週1ランでも速くなるのか?

毎回坂道を必死に走れば、週1のランニングでも速くなるのか?週1でゆるく記録を残していきます。

2016年からランニングを始めたものの、故障と体調不良でなかなか波に乗れません…。凹みながらも、少しずつ前進?して、フルマラソンを目指す姿を記録したいと思います。

風邪気味で走ったら一生ものの病気に-序章

2016年の7月は3連休となる16~18日に3日連続で走りる事ができました。
この3連走により、ようやく本格的なランニングに入れた気がしています。


さらに新しいランニングシューズを購入しましたので、翌週もやる気満々で波に乗って行きたいところです。


しかし、うかつにも風邪を引いてしまいまして、次のランニングチャンスとなるはずだった7/23、24はランオフで完全休養です。


しかも喉が痛くて声が出ないので、少ないお小遣いから身銭を切って病院へ行ってきました。
我が家のポリシーと言いますか、私だけへの適用なのですが、医療費はお小遣いからのお支払いです。「病気は自らの不摂生が招いた事」となるため、自分が播いた種は自分が責任を取らなければなりません。


このように肉体的・金銭的なダブルパンチを受けつつ、練習も出来ませんので、何かランニングに役立つ情報をと思って色々と調べてみました。
そうしたら「練習の間隔を3日以上開けると走力が落ちる」という記事を見つけてしまいました。
何という事でしょう!。まだ、たいした練習が出来ていないのに風邪による休養で1週間休むのは大ピンチの様です。
こうなったら「来週は無理してでも走らないとダメだな」と焦ってしまいました。


そして、さらなる情報を得るために、いびがわマラソンのハーフを目指すべく作成したLINEグループを見てみました。
まあ見る前から分かっているのですが、申し込みの話題以降は何のトークも入っていません。
まるで「テストに向けた勉強は全然できていませんよ」と言う感じです。
高校時代のように「やっていない詐欺」に騙されないためにも、聞き込みをしてみたところ、既に男性陣は全員が走りこんでいるようでした。
実は密かに練習をしていないメンバー(同じようにダメな境遇の同志)を見つけて安心したかったのですが、そんな軟弱物は一人もいませんでした。むしろ私よりも遥か先を進んでいたのでした。


見てしまったものは4月に開催されていた「恵那峡ハーフマラソン」の完走証です。みんな1時間50分~2時間30分の間で完走しています。
私のいびがわマラソンでの目標タイムは2時間30分としていたのですが、4月の時点で彼らはそれを超えて走っています。

しかも、恵那峡ハーフマラソンはどう見ても、いびがわマラソンよりも坂道が厳しそうなコースとしか思えません。こんな過酷なコースをそんなタイムで既に走っているとは・・・。


下の図は素人感まるだしの画像加工で申し訳ありませんが、参考に同じようなサイズで標高差を比べてみました。
※恵那峡ハーフマラソンは私の走行履歴ではありません。とあこさんのブログ「RUN!FUN♪RUN!」の大会レポから画像をお借りしました。


ランニングの間隔を3日以上開けるのはNGで、2週連続でランオフするのは、もっての他ですし、同志達に置いていかれた距離を少しでも縮めなければならないので、多少の体調不良だったら気合で走らなければ!と思ってしまいました。
そして後悔すべき、翌週の無謀なランニングに突入してしまうのです。