いびがわマラソン2016_何とか間に合いました
2016年11月13日。
そろそろ長いレポート終わらせなければいけなさそうな、人生初のハーフ挑戦のいびがわマラソンです。
12km過ぎからの両脚の太もも全体の激痛に耐えながら、ゆっくりと進んでいた訳ですが、15km付近からは故障していた左足裏の痛みが再発しつつ、さらに腰に疲れを感じるようになりました。
満身創痍とはこの事だと思いますが、スタート&ゴールから6kmくらいまでは、応援の列が途切れることはありませんので沿道の方々に力を分けていただき、棄権せずに「8:00~9:00分/km」レベルの超ゆっくりペースで走り続けます。
もう連続で走れませんので1kmを目標に走っては、止まって太もものストレッチするの繰り返しです。
一応頭をフル回転させて、早歩きを下回る「9:00分/km」ペースでも間に合う事は理解できていましたので、焦りはありませんでした。
と言いますかひたすら苦痛に耐えるだけです。
しかし、さすがにこれくらい遅い速度になりますと、ポッチャリしていたりメタボちっくな体型の方にも簡単に抜かされて行きます。
私は174cm・55kgと痩せ形のため体型はかなり有利なはずなのですが、情けない走りをしています。
全く練習が足りなかったと反省するばかりですが、兎にも角にも制限時間には間に合いまして感動のゴールです。
間に合うかどうか分からなかった嫁さんと子供もゴールの数分前に辿り着いたようでして、奇跡的にゴールで迎えてくれました。何とかゴールする姿を見せられたので嬉しい限りです。
これは2016年のお話ですが、2017年でしたらゴール前で家族を見つけた時に、この曲が頭の中に流れたと思います。
日曜劇場『陸王』(主題歌)Jupiter/Little Glee Monster【フル 歌詞付き】 by AYK
ゴールしますとボランティアの中学生の子に完走のタオルを肩に掛けてもらえます。
非日常的ですし、ちょっとヒーロー感が味わえますので、とても嬉しい演出です。
さらに計測用のタグを外そうとしていると中学生の子が「外しましょうか」と声を掛けてくれました。
いびがわマラソンは古くから「おもてなし」をテーマにしているそうですが、ボランティアの方々にも浸透している様で、とても素晴らしいと感じました。
沿道で応援してくださった皆さん、ランナーを支えてくださったスタッフならびにボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。
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