いびがわマラソン2016_ペースが分かりません
2016年11月12日。
ついに人生初のマラソンイベント&今年の集大成となる大会の前日を迎えました。
ここまでの一ケ月間に、ひたすらトレーニングをサボって自然治癒に専念していたお陰なのか、故障していた左足裏の痛みは大よそ引きました。
さらにその原因だった骨盤の歪みはストレッチにより見事に正常化されています。
走力は別として体調は万全に近い状態にまで回復したのでした。
しかし、大会を迎えるに当たり大きな問題がありました。
大会直前の一ヶ月間は完全ランオフとなったために、現状の走力が全く分かりません。
いったい私は、どれ位のペースでハーフを走れば良いのでしょうか。
ちなみにエントリー時の申告タイムは「2時間30分」でしたので、ペースは「7:06分/km」となります。
ですが一ヶ月前のトレーニングでは14kmを「6:45分/km」程でしか走れていませんので、未知となる14km以降の7km分と練習コースよりも遥かに厳しい上り坂を考慮しますと申告したタイムでのゴールは不可能かと思われます。
・軟弱ランナーには厳しそうな、いびがわマラソンの高低差
結果的に自らの走力を大幅に超えるタイムで申告した事になってしまいましたが、目標は制限時間となる3時間以内での完走としました。
これをクリアするには、第一関門となる8.4km地点を70分以内に通過しないといけませんので、最低ペースは「8:13分/km」となります。
しかし、スタート時のロスが5分くらいあるそうですので、迫りくる制限時間に精神をやられないためにも、目標ペースは少し早目の「7:30分/km」としました。
このペースと言えば、ものすご~くゆっくりと走るトレーニングとなる「LSD」のペースだと思いますので、何だか大会に出ている感じの速度ではありませんが致し方ありません。
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